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ブランドコンセプト・事業理念

for Devil

「神秘的マテリアルと退廃的世界観のケミストリー」をブランドコンセプトに掲げ活動を展開するゴールド&シルバーアクセサリーブランドxCROWxNILxTAILxCOCKx。
神秘と退廃という相反する概念の運命的調和が織り成す芸術的資産の提供及び情報世界上への知的財産の創造を事業理念に掲げつつ、地球上で被支配者として虐げられている我々人類の惨状に変革をもたらし得る叡智の模索に精進している。

xCROWxNILxTAILxCOCKx for Devil

第一章 ブランドの歴史


-存在の証明-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、現実世界に対する物理的な働きかけによって、その存在を証明することを使命とする。」


2011年4月より活動を開始した「xCROWxNILxTAILxCOCKx | クロウニルテイルコック」。

そのブランド名は、創造責任者である臣咲貴王が2006年に立ち上げたシルバーアクセサリーブランド「×黒×鬼×帝×國×(クロオニテイコク)」に英単語を当てはめた空耳英語に由来している。

xCROWxNILxTAILxCOCKxの前身ブランドであった×黒×鬼×帝×國×は、現代の支配的な金融資本主義社会のピラミッドの下層で隷属的に管理されている我々ホモ・サピエンスの行き場のない憤りの感情を根源として生み出されたブランドであった。
「Jewelry of the Underground」のコンセプトを元に発表されてきた当時の作品は現在では購入不可能となっており、造形技術の向上及び世界観の拡張を目的としてxCROWxNILxTAILxCOCKxの旗揚げと入れ代わりでその活動の幕を下ろした。

そして、2011年創設のxCROWxNILxTAILxCOCKxは、更に創造性の高みを目指すべく、2016年に「for DEVIL」という同ブランドのニューラインとして、ゴールドとシルバー(硫化銀)の融合による悪魔的な世界観を打ち立て、現在に至る。


第二章 魔術的シンクロニシティ


-ブランド繁栄-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、ブランドの諸力を世に繁栄させることを使命とする。」


現代社会システムに対する怒りの感情をモチーフに展開された×黒×鬼×帝×國×の意志を受け継ぐブランドとして、空耳英語という言葉遊びによって偶発的に生まれたxCROWxNILxTAILxCOCKx。
しかし、驚くべきことにこのxCROWxNILxTAILxCOCKxという名称には、意図のない偶然から生じたとは思えないほどの理路整然としたコンセプトが内包されていたのである。

xCROWxNILxTAILxCOCKxは、「CROW」、「NIL」、「TAIL」、「COCK」の4つの英単語を「x」で掛け合わせることによって形成されており、以下にこの掛け算から導き出される正答としてのシンクロニシティ(意味のある偶然)について解説していく。

「CROW」は、「カラス」を意味することから「黒」を象徴しており、同時に、×黒×鬼×帝×國×の流れを汲む「黒」を暗示している。
対して「NIL」は「無、ゼロ」を意味し、黒の反対色の「白」を象徴。
CROWを負の感情(ネガティブ)とするならば、NILは正の感情(ポジティブ)であると言い表すこともでき、双方は相反する概念として捉えられる。

そして、「TAIL」と「COCK」は、逆さにして混ぜ合わせると「混合酒」を意味する「COCKTAIL(カクテル)」という単語になる。
これらを総合すると、xCROWxNILxTAILxCOCKxというブランド名に、「相反する概念の融合」というイデオロギー(観念形態)を見いだすことができる。
つまり、「神秘的マテリアルと退廃的世界観のケミストリー」というブランドコンセプトはここから来ており、魔術的な呪文のようなこのブランド名自体が、世界に対して超自然的な諸力をもたらし得ることを表明しているのである。

また、「TAIL」は「尻尾」、「COCK」は「陰茎」を意味しており、それぞれの突起したシルエットをイメージすると、鬼の二本角が姿を現し、ここにも前身ブランド×黒×鬼×帝×國×の遺伝的要因としてのシンクロニシティを垣間見ることができる。


第三章 芸術としての金、資産としての金。


-叡智のアウトプット-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、ゴールドを介して偉大なる叡智を外部へアウトプットすることを使命とする。」


xCROWxNILxTAILxCOCKx for DEVILの作品群は、シルバーアクセサリー業界に定着している常識を真っ向から否定するかのごとくエキセントリックなビジュアルで世に吐き出される。
シルバーアクセサリーとしての側面を軸としたシルバーは、燻し工程によって全表面に黒きドレスを纏わされ、更にそこへゴールドという絶対の物理的な付加価値があしらわれた全く新しい創造物としての異端なる様相は、当然のごとく世間に既存するシルバーアクセサリーとは一線を画すオーラを放っている。

本章では、当ブランドにおける視覚的世界観の二分の一を担うゴールドという貴金属が、現代社会という名の煉獄においてどのような役割を果たし得るかについて述べていく。…

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芸術としての金、資産としての金。


第四章 退廃的硫化銀


-真実のインプット-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、硫化銀を介して真なる情報を内的世界へとインプットすることを使命とする。」


同じく当ブランドの物質的領域におけるもう半分を担う重要な貴金属としてのシルバー(硫化銀)については、果たしてどのような機能が任されているのだろうか。…

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退廃的硫化銀


第五章 神聖なる吐瀉物


-作品の流通-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、ブランドの作品群及び商品を人々の手に流通させることを使命とする。」


xCROWxNILxTAILxCOCKxの作品及び商品は「VOMITUS」と呼ばれる。
これは、当ブランドの作品群が、汚染された現代社会の情報摂取による拒絶反応としての吐瀉物(としゃぶつ)であるというコンセプトから生じた概念である。

2011年の設立当初のxCROWxNILxTAILxCOCKxは、ジュエリーブランドとしてシルバー(Silver925)やゴールド(K18)といった貴金属、そして半貴石をマテリアルとして使用し、スカル(頭蓋骨)などの退廃的なモチーフを題材としつつも、絢爛な色彩の作品を吐き出していた。
しかしながら、公式オンラインショップで2018年現在も購入可能となっているそれらの作品群は、上記に見てきたブランドとしての確固たるコンセプトを完全に体現するには及ばない印象を拭うことができなかった。

そして、行き詰まった創造性の袋小路における暗中模索から生じた世界観こそが、現在当ブランドで展開中のニューライン「for DEVIL」なのである。

ゴールドとシルバー(硫化銀)の融合による全く新しい装身具の形。
地球における太陽と月の絶対的諸力を模倣するように、マクロな世界観として体現されるゴールドとシルバーの融合体は、人々に対して超自然的な影響を及ぼし得る。

死という負のシンボルを想起させるスカルなどのモチーフを中心とした退廃的な造形は、人間が持つ不安や恐怖を象徴している。
そして、その誰もが持ち得るネガティブな心象を肯定的に利用し昇華するために、当ブランドの物質的な領域においては金と銀が使用されており、神秘的な力を裏づけるゴールドの出力的な陽の力と硫化銀の入力的な陰の機能による均衡が保たれたこのセンセーショナルな永久的機関は、ファストファッションとして消費されるアクセサリーなどという稚拙な無用の長物としてではなく、現実世界を自らの意思でコントロールするためのツールとして活用することができると確信できるのである。

第二章の魔術的シンクロニシティに付随する偶然のひとつとして、xCROWxNILxTAILxCOCKxの末尾の「COCK」と先頭の「CROW」を繋げると、「COCKCROW」となり、「夜明け」という意味を持つ言葉が形成される。
森羅万象における表裏一体の概念を、金と銀という貴金属マテリアルの統合によって表現することを理念遂行の手段とした当ブランドの作品群が放つ大いなる光は、盲目な我々が本当の意味での自由を獲得するための夜明けの光として機能するだろう。

そして、この円周上でブランド名の尾と頭が繋がったシルエットは、自らの尻尾を呑み込もうとする蛇の姿に象徴される「ウロボロス」の概念に重ね合わせることができ、このモチーフはブランドロゴのデザインにも応用されている。
また、ロゴの中心にある二つのハーケンクロイツ(鉤十字)と日の丸を掛け合わせてデザインされた太陽車輪のシンボルマークは、当ブランド作品にブランド刻印として打刻されているシンボルでもあり、ここにも夜明けのイメージを喚起させるシンクロニシティが埋め込まれている。

ゴールド&シルバーアクセサリーブランドxCROWxNILxTAILxCOCKx

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第六章 コンセプチュアルな使命群


-社会の変革-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、ブランドが齎す世界観によって、社会の望ましい方向への変革を促すことを使命とする。」


第二章にて、論理的な解説をしてきた「神秘的マテリアルと退廃的世界観のケミストリー」というブランドコンセプト。
このコンセプチュアルな事業理念、使命の最終的な目標は何なのだろうか。

人類という存在の愚かさの象徴として、これまでの歴史の中で生み出されてきた環境問題をはじめとする幾多の負の遺産については、現代社会の惨状を目の当たりにすれば火を見るより明らかなはずである。
表面上は滞りなく機能しているように見える社会基盤ではあるが、所詮は浄化不能な史実に死化粧で蓋をして取り繕っているに過ぎない。
にも関わらず、文明社会に投獄された我々のほとんどは、これらの諸問題に対して無頓着な生活を送っており、いわゆる金融資本主義社会の檻の中でいかに生命を維持するかという低俗な目的意識に人生をフォーカスさせている。
この矮小な意識の源泉はどこにあるのだろうか。

死と生、悪と善、女性と男性、月と太陽、醜さと美しさなど、我々の根本的な精神構造は相反する陰陽の二元性によって構成されている。
この二元論的な精神世界が物質世界に反映したものを、我々は現実世界として認識しているのである。

生存という本能的な目的を持つ我々人類は、陰の極限的要素、つまりは、「死」という現象に繋がる選択を避けることによって繁栄してきた歴史を持つ。
よって、死をはじめとする陰の要素に対して、過剰な忌避反応を示すような思考回路が遺伝子レベルで刻み込まれているのである。

そして、現代社会という名の牢獄は、このネガティブな感情を利用することによって我々を行動へと駆り立てる。
つまり、労働して賃金を得なければ死んでしまうという恐怖を植え付けることによって支配を行使しているのである。

このような支配的な社会を成立させ得る人間の欲求という生理的現象にフォーカスすると、xCROWxNILxTAILxCOCKxの「CROW」は、生ごみを漁るカラスのような「貪欲さ」に、無の象徴としての「NIL」は吹き消された欲望のように静かな「涅槃(ねはん)」に当てはめることができる。
更に、「TAIL」は快楽への誘惑を振り払うための「尻尾」として、「COCK」は繁殖としての隆盛を要求する「陰茎」にそれぞれ例えることができ、人間の欲求が創り上げた世界の二元性の象徴として捉えることができるのである。
そして、ここに不条理な支配構造の下に成り立つ現代社会に対する疑問符としての情念が込められていることが読みとれる。

相反する概念の融合を唱えるxCROWxNILxTAILxCOCKxの本質は、この陰なる事象にのみフォーカスを当てるのではなく、また、反対に陽へ向かおうとするポジティブな心理のみを拠り所としているわけでもない。
それら陰陽の二面性を分離させて考えるのではなく、統合させることによって生じる善とも悪ともとれぬ巨大な理念を通して、もはや救いようのない受動的な社会システムを変革へと導き得る叡智を獲得すべく活動しているのである。


第七章 未だかつてない悪魔に…


-超人化-
「xCROWxNILxTAILxCOCKxは、当ブランドに接触した人々の意識を未だかつてない超人的な領域へと導くことを使命とする。」


死の恐怖をドグマとするマネー崇拝の原理が、我々個人の思想体系にまで侵入することを許してしまった現代社会。
それは即ち、我々がその支配力より愚かであるからに他ならない。

ならば、社会変革における前菜としての根底的手段は、我々一人ひとりの意識改革を遂行することであるだろう。
そのために我々は、支配力に屈することのない知恵と精神性を獲得すべきなのであり、そのためにはまず、人々を死の恐怖に対するネガティブな回避行動へと促すことによって卑劣に支配力を行使している支配者という名の私達一人ひとりの中に巣食う負の側面、つまりは「悪魔」を意識的にあぶり出すことが必要となるだろう。
それこそが正に、「for DEVIL」と銘打つ当ブランドの製品ラインが事業価値を提供すべきターゲットとしての「悪魔」なのである。

当ブランドは、第六章にみてきたような社会に対して変革を渇望する正義感を持つ反体制的な者たちをDEVILと呼ぶのであり、いわゆる悪魔崇拝的な思想原理を持つサタニストのことを言うのではない。
スピリチュアル的な言葉を拝借するならば、スターシードと言っても間違いではないだろう。

いずれにせよ、マスメディアを通して支配力が発信する秀逸なプレゼンテーションに屈服した隷属的凡人としてのほとんどの我々に対し、啓蒙の意味を含めた意識改革を促すことによって、我々一人ひとりが自分自身の恐怖、つまりは、悪魔を完全に管理することができれば、支配力にコントロールされる必要はなくなるのであり、当ブランドは人々をそのような超人的な意識状態へ導くことによって、真に自由という光明を奪還しようという明確な目的意識を持って活動するのである。

そのためのツールとして、硫化銀とゴールドを陰陽の象徴として融合させた作品群が機能することを願っている。

xCROWxNILxTAILxCOCKx 創造責任者 臣咲貴王 著

xCROWxNILxTAILxCOCKx


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