HOME > MATERIAL | 金と銀 > シルバー(SILVER925)について
シルバーは、ゴールドには劣るものの、地球上に存在するマテリアルの中でも稀少な貴金属である。 占星術などにおいて、美しい白銀色を放つシルバーの象徴は「月」であり、太陽光を浴びて輝く月の性質と同じく、当ブランドが提供するゴールドとシルバーにおいても同じように密接な関係性が成り立つ。 xCROWxNILxTAILxCOCKxにおける硫化銀は、物質的パートナーであるゴールドが有効に働くための準備段階においてその重要な責務を果たすこととなる。 燻し液が齎す(もたらす)化学反応によって硫化銀となったシルバーは、色彩学において全ての色(光)を吸収する黒色の性質を獲得する。 例えば、最善に研磨された銀は、光反射率において他の金属の追随を許さない。 では、このようにある種無差別に蓄えられた混沌とした光エネルギーが、どのような形で我々にとって有益な要素として咀嚼(そしゃく)されるのかというと、そこで登場するのが金、すなわちゴールドの機能なのである。 当ブランドが出した答えである銀という貴金属マテリアルの恩恵に対する冒涜ともとれる全表面の燻し工程。 参照ブログ記事(金の頭蓋・銀の頭蓋) /「陰編 ~光の保存容器としての退廃的硫化銀~」
xCROWxNILxTAILxCOCKx 創造責任者 臣咲貴王 著 |
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