逆十字キャプティブビーズリングピアス
有刺鉄線をイメージした二組の棘を有するリングパーツに、逆十字のチャームパーツを垂らしたキャプティブビーズリングタイプのピアス。
マテリアルについては、皮膚(ビアスホール)が接するリング部分にはより殺菌性の強いK18を、そして、チャームとなる逆十字とビーズ部分には全体に燻しを施したSilver925を使用。
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サタンと磔
作品タイトル「rucify(ルシファイ)」の語源は、「磔(はりつけ)にする」という動詞である「Crucify」から来ており、その頭文字である「C」を取ったもの。
サタンを意味するルシファー(Lucifer)の音に似たルシファイにフォーカスを当てることで、ドロップチャームである逆十字を目に見える形で象徴している。
また、タイトルから取り除かれた「C」は、18金のリングパーツであるC環のシルエットを暗示しており、表記しないことで陰陽の「陰」の役割を持たせている。
これによって、Crucifyという単語の中に、「陽」の要素を持つ硫化銀(Silver925)と「陰」の要素を持つK18という二つのマテリアルの陰陽の関係性を見いだすことが可能となる。
当ブランドではシルバーを「陰」、ゴールドを「陽」としていながらも、なぜ本作においてはシルバーが「陽」でゴールドが「陰」という逆転現象が起こっているかというと、モチーフが十字架を逆さまにした「逆十字」であるから。
このように陰陽の要素を反転させることによって、装身具としてのピアスの中に表裏一体の哲学を埋め込んでいる。
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rucify
(ルシファイ)
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2017年10月14日発表
material : SILVER925,K18
weight : 4.2g (Silver925/2.2g K18/2g)
gauge : 12G(2.0mm)
size of ball : 5mm
size of cross : 縦1.8cm×横1cm
price : 時価 (在庫状況により変動)
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