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『CHOKHMAH』
~悪魔に捧げるスカルリング~

重量級の頭蓋骨に山羊のサードアイを埋め込んだゴールド&シルバースカルリング

全表面に燻し(いぶし)を施したシルバー製(Silver925)のリアルな頭蓋骨に、異教の神バフォメットを連想させる山羊の眼球をモチーフにした18金製のサードアイ(第三の目)を配置したスカルリング。

開口した頭蓋骨の上顎と下顎の間に指を通して装着するというダイナミックな構造のリングであり、100グラム超の重厚なリングでありながらも造形のリアリティと精細さを追及している。

スカルの頭部を半周している装飾は、上部、サイドから一見するとアンティーク装飾のような植物の有機的な連なりであるが、正面から見るとそれが角や棘のように見えるという三次元的なデザインになっており、このアイデアは、見る角度によって印象の変わるこのリングを、捉え方によって神にも悪魔にも見えるという二元性の統合の象徴として機能させるための重要なエッセンスとなっている。

悪魔に捧げるスカルリング CHOKHMAH

セフィロトとしてのCHOKHMAH

作品タイトルの「CHOKHMAH(コクマ―)」は、ユダヤの神秘思想である「カバラ」の概念における「セフィロト(生命の樹)」に由来しており、本作は、「知恵」を意味するセフィラである「コクマ―」の性質を持つスカルリングとして創造されたものである。

また、完全に開眼しているサードアイは、同じくカバラスカルリングシリーズとして制作された「BINAH」におけるサードアイチャクラのひび割れに続く進化性、ストーリー性、展開性を孕んでおり、それは正しくxCROWxNILxTAILxCOCKxがブランドとして目指す「未だかつてない悪魔」というゴールに着実に近付いていることの証明である。

サードアイの悪魔的側面

額に開眼しているサードアイは右目であることから、エジプト神話におけるホルスの右目に象徴される「ラーの目」を示しており、即ち太陽神ラーの破壊的な側面を人類にとっての悪魔として位置づけている。

そして、この位置づけは同時に、CHOKHMAH自体に旧約聖書における知恵の木の実のような役割、即ち超人的な領域へ到達するために必要な「知恵」としての機能を与えているのである。

CHOKHMAH

(コクマ―)
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2023年11月25日発表
material : SILVER925,K18
weight : 約118.4g (Silver925/118g K18/0.4g)
size : 縦4cm×横2.8cm
price : 時価 (在庫状況により変動)
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xCROWxNILxTAILxCOCKx

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